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9月1日より県内初のラウンドアバウト交差点運用開始

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 信号機のいらない円形の交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」として整備された日立市多賀町のJR常陸多賀駅前で交差点が、9月1日の道路交通法の改正により、県内で初めて法的に位置づけられました。  ラウンドアバウトは災害に強く、事故防止にもつながると期待されています。ラウンドアバウトは1960年代に欧米で普及した交差点。車両は環状路に進入するため減速せざるを得ず、重大事故が減り、信号交差点に比べて交差数も少なくて済みます。信号機の滅灯や倒壊などの恐れもなく、災害に強いとされています。一般的な十字路交差点に信号機を新設すると、約500万円の費用がかかり、経年劣化で保守点検費用などもかさみますが、ラウンドアバウトはその必要はほとんどありません。  ラウンドアバウトは、今回、改正道交法が施行され、「環状交差点」として交通方法が定められました。1.環状路内を走る車が優先で、時計回りの一方通行、2.交差点を出る際に方向指示器で左折の合図することが必要――などとされています。  県内唯一のラウンドアバウトとなったJR常陸多賀駅前交差点は、駅の利用者だけではなく、国道6号より海側の主要道路として一定の交通量があります。  日立市道路建設課によると、環状路は直径約28メートルで1周約80メートル。駅前の再整備に伴いロータリーを改修する形で2011年に着工し、12年6月に現在の形状となり、実質的に運用が開始されています。日立市は国土交通省の都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)を活用し、総事業費約3億円のうち4割を補助で整備しました。

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