男女の愛と性を赤裸々に描いた「失楽園」「愛の流刑地」などのベストセラーで知られる作家の渡辺淳一（わたなべ・じゅんいち）さんが４月３０日午後１１時４２分、前立腺がんのため東京都内の自宅で死去しました。８０歳でした。 葬儀は近親者で営まれ、喪主は妻敏子さんでした。後日、お別れの会を開くようです。 渡辺さんは、医師としての体験を生かし生と死をみつめた医学小説から、しだいに伝記や歴史ものにも領域を広げ、７０年には西南の役で負傷した２人の軍人のその後を描いた「光と影」で直木賞、８０年には「遠き落日」「長崎ロシア遊女館」で吉川英治文学賞を受けました。 引用元 http://www.asahi.com/articles/ASG555W9MG55UCLV007.html http://sankei.jp.msn.com/life/news/140506/bks14050612550006-n1.htm http://www.holic-mag.com/index.php?itemid=2488 http://diary.sp-mind.info/sixties/2013/07/post-51.html