Notifications
See all
No new notifications
Home > Video Gallery >  9月1日より県内初のラウンドアバウト交差点運用開始
DOMAX

DOMAX

Templates: 0

Videos: 435

Photos: 0

  • Uploaded: 2014-09-02 15:05:53.687
  • Using:  PowerDirector 12
  • Templates Used: 5
  • Views: 819
  • Rate:  (0)

9月1日より県内初のラウンドアバウト交差点運用開始

Creator's Description

 信号機のいらない円形の交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」として整備された日立市多賀町のJR常陸多賀駅前で交差点が、9月1日の道路交通法の改正により、県内で初めて法的に位置づけられました。  ラウンドアバウトは災害に強く、事故防止にもつながると期待されています。ラウンドアバウトは1960年代に欧米で普及した交差点。車両は環状路に進入するため減速せざるを得ず、重大事故が減り、信号交差点に比べて交差数も少なくて済みます。信号機の滅灯や倒壊などの恐れもなく、災害に強いとされています。一般的な十字路交差点に信号機を新設すると、約500万円の費用がかかり、経年劣化で保守点検費用などもかさみますが、ラウンドアバウトはその必要はほとんどありません。  ラウンドアバウトは、今回、改正道交法が施行され、「環状交差点」として交通方法が定められました。1.環状路内を走る車が優先で、時計回りの一方通行、2.交差点を出る際に方向指示器で左折の合図することが必要――などとされています。  県内唯一のラウンドアバウトとなったJR常陸多賀駅前交差点は、駅の利用者だけではなく、国道6号より海側の主要道路として一定の交通量があります。  日立市道路建設課によると、環状路は直径約28メートルで1周約80メートル。駅前の再整備に伴いロータリーを改修する形で2011年に着工し、12年6月に現在の形状となり、実質的に運用が開始されています。日立市は国土交通省の都市再生整備計画事業(旧まちづくり交付金)を活用し、総事業費約3億円のうち4割を補助で整備しました。

Comments 

Tags in this Video Show All Tags

Directorzone.cyberlink.com uses analytical cookies and other tracking technologies to offer you the best possible user experience on our website. By using our website, you acknowledge and agree to our cookie policy. For more information on cookies or changing your cookies settings, read CyberLink’s Cookie Policy.