【本能の克服】 ～令和3年以降から目覚めの流れに乗る鍵～ ■Vol.２　『不幸の仮面』 女性的なエネルギーを感じるような 優しさや、柔らかさ、調和、愛、慈悲は “プラスのエネルギー”を感じ 私たちは 癒され幸せな気持ちになります。 「私(エゴ)」である意識は 元々分離であるため 「愛・調和・ワンネス」を目指します。 「私」から 「私たち」という “共鳴”の意識へ達しない限り “二極化（対立）”するエネルギーを生み出し続けます。 “共鳴”の意識へ達するには 対極である “私”の “膿出し”が必要になってきます。 美しさを求めるという奥には “対極の醜い仮面”が潜んでいます。 それに気づかせるため 一見、乱雑で刺々しい 耳障りだと思えるような人が現れます。 「波動が合わない」 と排除する人もいますが 不幸の仮面を被った 自分に気づくことが出来ます。 特にカリスマ性のある人は 対極の仮面が大きくなる傾向があります。 まずは “自分事” として向き合うことが大切です。 実は対極と思っていた 幸も不幸も現象自体に 色はなく “不幸の仮面”を 自分が被せていたことに気づくと 仮面が消滅していきます。 幸・不幸に区別がなくなると “不幸＝苦しみ“ という概念がなくなり すべての出来事において こんなに喜びがあっていいの こんなに豊かで穏やかでいいの なんでこんなに問題がないの が現れてきます。 それほどまでに風の時代は “既製概念” を超えていきます。 自分が今まで この世界に色を付けていたことに気づきます。 不幸の仮面を被っている “本物”に気づいてください。 逆に 幸せの仮面を被った 不幸に気づいてください。 それを “ジャッジ”するのではなく 自分事としてとらえてください。 風の時代は 他者を説得したり 他者から学ぶという そういう 姿勢すらもいりません。 私たちは ただただ 起きる出来事によって “自分の内面” を見せられているという “自分事” としてシンプルに 行動を選択していくだけです。